賃貸物件のオゾン脱臭
2018年12月18日(火)
先日退去立会した物件。
とても綺麗に使っていただいていたのですが、クローゼットの中の臭いが少し気になりました。
押入れやクローゼットはどうしても湿気が篭ってしまいがちです。
そんな中に革製品などの独特の匂いがあるものを長期間保管していると
その匂いが染み付いてしまうこともあります。
生活臭なのでご入居者さまから追加料金をいただくことはありませんが、
通常の清掃では匂いまで落としきることはできず、
除菌消臭費用というのは思いのほか費用が掛かり、オーナー様にはつらい出費に感じることも…
そこで弊社では、オゾン脱臭の装置を自社で用意しております。
オゾンで匂いの元を分解するので、頑固な匂いも脱臭することができますし、
天日干しと同じ原理なので殺菌効果もあります。
こちらがオゾン脱臭器です。ちょっと年季が入っていたビジュアルですが、効果はばっちりです。
この機械から出ているホースを、匂いの発生源に近いところにおいて、スイッチを入れて一晩放置します。
一晩経つと、気になっていた匂いはどこかへ行ってしまいます。
新しい入居者様に気持ちよくお部屋を使用していただくためにも、外観はもちろん、匂いにも気を使いたいものです。
契約準備
2018年11月21日(水)
今日は新規契約の準備をしていました。
書類が全て揃っているか、書類の内容に不備がないか、
当日にスムースに契約ができるように、書類の最終確認をすることももちろんですが、
忘れてはいけないのがお部屋の最終確認です。
契約後にはご自身でお部屋の現状を確認をしていただきますし、
原状回復工事後に工事内容に漏れがないか、仕上がりの状態はどうかは確認していますが、
見落としている箇所がある可能性もありますので、引渡し直前に改めて最終確認をしにいきます。
退去の際の立会も含めると、最終確認までに何度も部屋の中を確認していますので、
最終確認の際には、大丈夫だろうという先入観が出てしまいがちです。
そうならないように気を引き締めて、初めて確認する気持ちになるように気をつけています。
お客様が気に入って申し込んでくださった物件です。トラブルなく長く住んでいただくためにも
こういう確認作業は丁寧にやるように心がけたいものです。
新規オフィス案件の打ち合わせ。
2018年11月16日(金)
第二創業として新規にオフィスを開設される案件の打ち合わせ。
私は物件選定や契約のプロではありますが、デザインや設計のプロではない為、ご要望をいただいた際には専門家とお繋ぎします。
ご希望通りの物件がゼロから出来上がっていく過程を見るのも、やりがいの一つです^_^